あいさつ

 鈴木工業株式会社は、昭和23年にミシンの部品を中心とした精密切削加工を社業として創設。その後、昭和45年を転機に“自動車部品の製造メーカー”へと変革し、現在に至ります。創業当時からのモットーは「品質至上」。常に技術力を高め、信頼性の高い製品をお届けするために研鑽を積んで参りました。
 1990年代以降、国内経済は長い低迷の中にありました。今ではひとり勝ちと言われる自動車産業も例外ではありません。しかし、そのような経済情勢においても、私たちは企業のコンプライアンスや社会的責任を遵守し、品質の向上を通じて顧客やエンドユーザーのニーズに応えることで、日本自動車産業が世界に躍進する一翼を担うことができました。
 それを果たすことができたのも、ひとえに皆さまのご助力と社員一人ひとりの力が集まった結果。鈴木工業はその恩に報いるべく、さらなる顧客満足の追求や社員とその家族の幸福を目指し、地域社会に貢献できる、働きがいのある企業であり続ける所存です。
鈴木工業株式会社/代表取締役 鈴木繁